院長ブログBLOG

2012.11.14更新

当クリニックでは、外用薬・保湿剤の処方に加え、
患者さんの症状に適した『漢方薬』を組み合わせるニキビ治療を積極的に行っています。
今日は、その中でもよく処方している
『クラシエの十味敗毒湯』について書きます。


大人ニキビの最大の原因は、ストレスによる男性ホルモンの分泌の増加です。
男性ホルモンが強く作用することにより、余分な皮脂の分泌が増え、
毛穴が詰まり、アクネ菌を繁殖させ、ニキビができやすい環境を作ってしまいます。

特徴は、『頬からあごにかけてのフェイスラインにできるコメドと赤く腫れたニキビ』
男性のひげの生える部分にできることから、男性ホルモンが強く関係していることが分かります。

また、『生理前にニキビがひどくなる』
これも男性ホルモンに似た働きをする黄体ホルモンの分泌が増えて、
皮脂の分泌が促進されるからです。

そこで有効なのが クラシエの十味敗毒湯 です。

桜皮エキス(ゲニステイン)が、
女性ホルモン(エストロゲン)を皮膚に誘導し、皮脂の分泌を促進させる
男性ホルモンを阻害してくれるので、ニキビの発生を防いでくれます。
また、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸も増加させ
ニキビ跡・毛穴の開き
などの悩みも改善することから
女性のニキビには非常に有効だと考えています。
また、抗菌作用のある生薬が配合されているので、化膿性のニキビにも
大変効果が期待できます。
2週間程度で効果が表れる患者さんが多いです。

クラシエの十味敗毒湯

こんな症状の方はご相談ください。

・ 大人ニキビ

・ 赤く化膿したニキビ

・ からだにできたニキビ

投稿者: とつか整形外科皮フ科

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