院長ブログBLOG

2012.03.14更新

私の診療所では、主に先発医薬品を使用しています。

勿論、後発医薬品の中でも信頼に値するものがあれば使用します。


先日に最新の日本皮膚科学会誌

"へパリン類似物質含有製剤の先発医薬品と後発医薬品の評価"
野澤 茜ら、日皮会誌:122(2), 371-373,2012 (平成24)


のような興味ある論文が掲載されました。



要は、

先発医薬品: ヒルドイド ソフト軟膏0.3%    ローション0.3%
後輩医薬品: ビーソフテン クリーム0.3%   ローション0.3%


この二つの比較です。


結論からすると全く別物ですが、
現在の分類上は、まるで同じような風に販売されている。



そのために
先週にきたのニキビの患者様も
他院で処方された

ビーソフテンローション と デイフェリン で
あまり変化がなかったが、

当診療所で処方したヒルドイドローションで改善を認めています。

先発品と後発品では、皮膚の透過性が全然違うのが明らかです。



ヒルドイド ソフト軟膏 :  油中水型の乳剤性基剤
ビーソフテン クリーム:  水中油型の乳剤性基剤

ヒルドイド ローション :乳化(+)
ビーソフテンローション:乳化(ー)-->> 溶液

見た目で
わかります。

ローションは、上にしましたように
ヒルドイドは、白く!!
ビーソフテンは、水!!


全然違います。

だから、効果も違います。








投稿者: とつか整形外科皮フ科

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